代表あいさつ / 経営理念 | 鉄筋加工・鉄筋組み立て・トラック運搬の高井工業    

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    代表者 髙井義成

    私は、1986年鉄筋業界に入りました。

    当時の日本は、バブル景気と呼ばれる好景気の始まりで、給与は上昇傾向にあり、若かった私は、高額初任給だけの理由でこの業界を選びました。

    しかし、1999年バブル景気は終わりを迎え、多くの企業が倒産し、未来の日本への不安が広がりました。バブル崩壊後、鉄筋業界も現場の減少傾向はみられましたが、景気対策公共事業などにより、私を含め手に職をつけた職人たちは一定の生活を保つことができました。

    この時、私は手に職をつける重要性と若者への技術・技能継承の必要性を学びました。

    現在、鉄筋業界は、若者の就職不人気や人口減少により慢性的に人手不足の状況です。

    弊社も他人事ではありません。 設立以来、若者への技術・技能継承を課題とし、弊社とお客様又は会社と従業員のWIN-WIN関係を目指してきました。しかし、今後は現在以上の人手不足を念頭に置き、鉄筋業界すべてを取り巻く社会の中で、TOTAL-WINを目指し精進する事を目標にしていきたいと考えています。人と人との絆を大切にし、皆様にご指導いただきながら、目標達成に尽力していきます。

    経営理念

    絆 ~信用・信頼・思いやり~
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